貴社では従業員について次のような問題がありませんでしょうか?
「社員が思うように動いてくれない」
「部下が育たず、いつも社長や管理職者などの幹部が忙しい」
「社員にやる気がなくて困っている」
いまの若手社員はいわゆる「ゆとり世代」で、40代以降の人とは全く違った価値観を持っています。そして、2016年の新卒からは、義務教育課程から高校時代が「ゆとり教育」だった「究極のゆとり世代」が入社してきています。
そこで、企業は何とか人材育成をしようとして外部研修に若手社員を行かせますが、「最初は変わった気がしたけれども、やはり変わっていないなぁ」という感想を持たれている管理職者も多いのではないでしょうか。
外部研修の効果がイマイチなのは、なぜでしょうか?
研修に行かせても効果が持続しないのは、二つの原因が考えられます。
1.研修プログラムがそもそも合っていないかったこと
研修実施企業の営業マンが勧める研修プログラムに行かせたものの、その社員が課題としていた内容を含んでいなかったため、研修自体が的外れであったことです。
また、人事部門が研修を選んだ場合、現場把握がうまくできておらず、的外れなプログラムに参加させてしまったということも考えられます。
2.社内に集団の人間関係を良好に保ち、チームワークを強化、維持できるマネージャーがいないこと
プレイヤーとしては仕事ができますが、部下へのあたりが強く、部下をつぶすリーダーがいます。こうしたリーダーはたくさんいるのではないでしょうか。
やはり、会社組織の人間関係を良好に保ち、チームワークを強化できるリーダーがいなければ、いくら研修に行かせても社内でモチベーションが下がるので、結局元の木阿弥になってしまうのです。
現代の経営組織においては、組織全体の力を最大限に発揮させることができるマネージャーが絶対に必要です。
では、どうすればいいのかを、次に述べましょう。
中途採用は外れも多い(笑) | |
まず1の研修プログラムについては、研修実施企業の勧める研修ではなく、貴社の社員に合った研修プログラムを選定しなければなりません。
そのためには、人事担当者や管理職者は社員に定期的及び随時インタビューする機会を設け、その社員の課題がどこにあるのかを把握しておく必要があります。
そして、次にチーム力を発揮させるマネージャーは自社で育てるか、よそから引っ張ってくるかです。このあたりはプロ野球のチームと似ていますね。
人を育てるのには時間がかかるので、まず中核を担う人材を引っ張ってきて、その人が実例を示しながら、社員を育てていくのが現実的な対応でしょう。
しかし、多くの企業で経験があると思いますが、中途採用は外れも多いです(笑)。正社員として雇用するとコストもかかりますし、外れた場合のリスクもあります。
そこで、私がお薦めするのが、コンサルタントのような専門家をマネージャーとして業務委託する方法です。
業務委託契約であれば、社会保険加入費用はかかりませんし、年次有給休暇や退職金や福利厚生費が一切かかりません。
また、契約期間を短く設定していたら、万が一コンサルタントが合わなかった場合に契約満了で終了できます。
そして、コンサルタントを毎日の出勤にしないで、週に何回かの勤務にすれば人件費相当部分もかなり安くなります。
総務部長の仕事をコンサルタントに業務委託することを検討されてはいかがでしょうか。
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私の仕事は、貴社の総務部長の代わりを私がするというものです。
ただし、出勤は月に1回のパターンもありますし、週一の月4回のパターンもあります。週に数回出勤するパターンもあります。
フル出勤は基本ありませんので、出勤が少ない分、コストをお安くし、部長クラスを雇用するよりも、はるかに安い報酬で部長クラスの仕事を担えることになるわけです。お得ですよ(笑)。
ぜひ、一度総務部長として、経営企画室長として、古賀光昭を使ってみてください!
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